2021年12月11日午前4時過ぎ、東京都練馬区の交番2階の休憩室で、浦健太郎巡査長(34)が頭から血を流して倒れているのを同僚が見つけました。
浦健巡査長は右手に拳銃を握った状態で倒れていて、駆けつけた同僚が拳銃の発砲音を聞いていました。警視庁は自殺とみて調べを進めています。
警察官といえば、一般的には生活が安定していて、羨ましいと思う人も多いと思います。
自ら拳銃の引き金を引いて自殺するとは、よほどなにかに追いつめられていたのでしょう、浦健さんに何があったのでしょうか。
目次
拳銃自殺したのはなぜ?職場のパワハラが原因か?
自殺をした理由については、発表されていません。遺書などはなかったのだと思われます。
状況から推測すると、警察官が職場で拳銃を使用して自殺する事は、職場への抗議の意味が含まれているように感じます。
職場で自殺をする事で、同僚や上司に迷惑をかけることは分かると思いますので、それを行った浦健さんは、職場に対して強い思いがあったか、それすら考えられないほど、精神的に弱っていた事が考えられます。
警察官というと、やはり上下関係に厳しく、今回の自殺の原因についても「パワハラがあったのでは?」と疑ってしまいますが、こちらに関しては、正確な情報を待ちたいと思います。
ネットの意見は?
浦健太郎巡査長の写真か?
交番をgoogleのストリートビューで確認すると、二人の警察官が写っています。
これは2021年4月に撮影されたものです。
浦健太郎巡査長が34歳という事ですから、年齢的にみてどちらか一方が浦健さんの可能性は高いのではないでしょうか。
拳銃自殺があった交番はどこか?
事件が発生したのは、東京都練馬区の光が丘警察署三原台交番の2階にある休憩室です。
地図を見てみると、周囲は住宅に囲まれていて、静かな雰囲気の地域のようですね。
こんな、場所で拳銃自殺が行われたなんて、周囲の住人の方もとても驚いたのではないでしょうか。
おわりに
まだ、34歳という若さで自ら命をたった浦健さんですが、警察は何が起こったのか事実を明らかにしていただきたいと思います。
ご冥福をお祈りいたします。