飛ぶ鳥を落とす勢いのプロボクサー井上尚弥(いのうえ なおや)さん。
もはや敵なしの井上さんですが、その強さは学生時代から垣間見えていました。
今回は井上さんの通っていた学校の紹介とともに、衝撃の最強エピソードを紹介します。
目次
井上尚弥の学歴!中学はどこ?
引用元:Instagram
井上尚弥さんの出身中学を調査したところ、中学生の時点で素晴らしい結果を残している事が分かりました。
座間市立栗原中学校へ入学
井上尚弥さんは2006年に座間市立栗原中学校へ入学しています。
神奈川県新聞で井上さんが同校出身と記載されてました。
ボクシングの日本ライトフライ級王者の井上尚弥選手(20)=大橋ジム=と、弟で全国高校総体(インターハイ)のライトフライ級で準優勝した県立綾瀬西高3年の拓真さん(17)の後援会が10月、2人の地元・座間市に発足する。母校の市立栗原小・中学校のPTAや教職員らが中心となり、さらなる高みを目指す兄弟を支援する。既に準備室が動きだしており、10月中旬から会員募集を始める予定だ。
引用元:神奈川新聞カナコロ
井上さんと同じ中学校を卒業している方は鼻が高いですね。
中学3年生で全国大会優勝
引用元:Instagram
井上さんは中学校3年生で初めて全国大会で優勝しています。
その大会とは2008年に行われた第1回全国U-15大会。
さらに優秀選手賞を受賞しています。
井上さんは小学校1年生の頃から元アマチュアボクサーの父親の元で練習していたそうです。
井上さんの父親は専属トレーナーとしてプロになった今でも技術面や精神面で井上さんを支えています。
【画像】井上尚弥の嫁と子供が可愛い!2人の馴れ初めや離婚の噂も調査!井上尚弥の学歴!高校・大学はどこ?
引用元:Instagram
井上さんはどこの高校に進学し、卒業後は大学に進んだのでしょうか?
新磯高等学校(現:相模原青陵高等学校)へ進学
井上尚弥さんは2009年に神奈川県立新磯行動学校(現:相模原青陵高等学校)へ入学しています。
日本ボクシング連盟のツイッターに高校名が載っていました。
https://t.co/DvkuT2KWYT
アジアユース選手権ではプロボクシングの現役世界王者でも、井上尚弥(当時・新磯高校)に2010年大会・銅メダル、田中恒成(当時・中京高校)に2013年大会・銀メダルの獲得がありました🇯🇵 日本の名選手たちに、今回の出場選手たちも続きたいところです🔥 pic.twitter.com/wxaEllwaa3— 日本ボクシング連盟(JABF) (@Jabf_revival) November 9, 2019
この頃からアマチュア選手として活躍しています。
大学へは進学せずプロへ
引用元:神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報誌タウンニュース
高校卒業後にアマチュアからプロへ転向しました。
2012年井上さんが19歳の時に大橋ジムに所属。
契約内容には「強い相手と戦う。弱い相手とは戦わない。」との条件があったそうです。
これはけっして強がりではなく、キャリアが上の相手と戦うことで収穫を得て技術を高める為だとか。
同年2012年にプロデビュー戦が行われました。
対戦相手はフィリピンのクリソン・オマヤオ選手。
OPBF東洋太平洋ミニマム級7位にランクインされていた選手です。
格上の選手を相手に第4ラウンドで左ボディを決めKO勝ちを納めました。
初戦で経験も豊富な格上選手を負かすとはさすがです。
井上尚弥のプロフィール
引用元:Instagram
井上尚弥のプロフィール
名前(活動名):井上尚弥(いのうえ なおや)
本名:井上尚弥
生年月日:1993年4月10日
年齢:31歳
身長:165cm
出身地:神奈川県座間市
出身高校:神奈川県立新磯高等学校
出身中学校:座間市立栗原中学校
出身小学校:座間市立栗原小学校
兄弟構成:姉・弟
好きなこと:ディズニーランドへ行くこと
結婚の有無:有
子供:3人
職業:プロボクサー
井上尚弥の学生時代の最強エピソード3選!
引用元:Instagram
今や無敵の井上尚弥さんですが、それは学生時代から始まっていました。
エピソード①:小学6年で中学2年生を倒す
引用元:スポーツ報知/写真右
井上尚弥さんは小学校6年生の時に初めて身内以外の選手とスパーリングをします。
その相手は2学年上の中学2年生。
子供なので学年の違いは明らかに差が出ますよね。
しかし、井上さんはレベルが違いました。
スパークリングが始まると相手の左ジャブに合わせて右のカウンターで相手が鼻血を出しレフェリーストップになってしまいました。
当時はヘッドギアを装着していたと思われます。
それにも関わらず鼻血を出させてしまうとは恐ろしいですね。
エピソード②:高校1年生で3つの全国大会を制覇
高校ボクシングには3個の全国大会があり、井上尚弥さんは高校1年生で全てを制覇してしまいました。
3つの全国大会とは
・春の選抜
・夏のインターハイ
・秋の国体⇒井上さんの階級がなく1階級上の階級で優勝
インターハイと言えば3年生で出場とイメージをわく方もいるかと思います。
1年生で出場、しかも優勝してしまうとは驚異的です。
いかに井上さんがボクシングの才能にめぐまれているか分かりますね。
エピソード③:高校生でアマチュア7冠を達成
井上尚弥さんは高校生活の3年間でアマチュア7冠を達成しました。
高校1年生で3つのタイトルを獲得しましたが、その後も活躍は続きました。
アマチュア7冠とは
・高校1年生: インターハイ 国体 選抜
・高校2年生: 国体
・高校3年生: インターハイ 全日本選手権 インドネシア大統領杯
高校3年生ではアマチュア最高峰の全日本選手権で優勝し、技能賞も獲得しています。
また、インドネシア大統領杯は国際大会で初めて金メダルを獲得しました。
高校生でアマチュア7冠の達成は当時初だったそうです。
まとめ
井上尚弥さんのボクシングの才能は小学生のころから開花していました。
まさにボクシングをするために生まれてきた天才ですね。
プロに転向してから無敗続きですが、その記録はどこまで伸ばしてくれるのでしょうか。
さらなる活躍を期待せずにはいられません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。