セカオワの歌詞が泣けるおすすめの曲5選!一度聴いたら何度も聴きたくなる

幻想的でファンタジーな世界観の楽曲を数多くリリースしたSEKAI NO OWARI

そんなセカオワの曲は耳に残る名曲が多く、歌詞が泣けると話題になっていました。

そこで今回はセカオワの歌詞が泣けるおすすめの曲をご紹介します

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セカオワの歌詞が泣ける?心に刺さると話題に!

セカオワは歌詞が泣ける曲が多かった

ファンタジーで独特な世界観が人気のセカオワ。
そんなセカオワの歌詞が『泣ける』『心に刺さる』と話題になっていました。


セカオワの楽曲は曲調とは裏腹に深みのあるものが多く、歌詞を見ると考えさせられるような内容のものばかり。

さらに自身と共感できる歌や落ち込んでいるときに寄り添ってくれるような歌なども多数あるため、心に刺さる人も多いようです。

セカオワの曲の特徴
・メッセージ性が強い歌
・共感できる歌
・寄り添ってくれる歌

中には社会問題へ対する投げかけや葛藤を歌っている歌も。『SEKAI NO OWARI』というバンドを通して、音楽で現実の問題を世の中に伝えている様子が伺えますね。

それではセカオワの楽曲の中でも、特に歌詞が泣けると評判の曲をご紹介していきます。

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セカオワの歌詞が泣けるおすすめの曲5選

おすすめの曲①:サザンカ

1つ目におすすめの曲はサザンカです。

サザンカは夢に向かって頑張っている人を応援するような歌詞が印象的で、そっと寄り添うような優しいメロディーが耳に残る楽曲です。

『嬉しいのに涙が溢れるのは
君が歩んできた道のりを知っているから』

『夢を追う君へ
思い出して つまずいたなら
いつだって物語の主人公は笑われるほうだ
人を笑うほうじゃない
君ならきっと』

引用元:サザンカ

夢に向かってひたむきに頑張っている人、それを信じて支える人へとエールを送っているように感じられる歌詞が素敵な歌でした。MVも歌詞を表すようなドラマ映像で心にグッとくる内容となっており、夢や受験などで頑張っている人、それをサポートしている人にはぜひ聞いてほしい感動曲です。

おすすめの曲②:ピエロ

2つ目におすすめの曲はピエロです。
ピエロは夢に向かって頑張っている人に向けた応援ソング

曲中に出てくる『ピエロ』は辛くても笑われてもそれを隠して頑張る人物で、そんなピエロに向けて頑張ってと応援している歌詞が印象的です。

『危ないから空中ブランコなんてしなくていいんだよ
「私がやらなきゃ、誰がやるの!」とそう言って君は笑う
危ないから綱渡りなんかしないで欲しいんだよ
でも、君には決めたことがあるんでしょう?
応援するよ
「頑張って!」』

引用元:ピエロ

君が頑張っていることを知っているよ、頑張って』というメッセージが伝わる歌となっており、この楽曲もサザンカと同様に元気をもらえる歌となっています。曲中に出てくるピエロは自分自身の境遇と当てはまると感じた人もいるかもしれません。

しかしそんなあなたの頑張りを応援してくれるような歌に、励まされている人も多いのではないでしょうか?

おすすめの曲③:Dragon Night

3つ目におすすめの曲はDragon Nightです。
この歌はポップな曲調とは裏腹に、争いや正義をテーマとした曲となっています。

『人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の「正義」がきっと彼を傷付けていたんだね』

引用元:Dragon Night

Dragon Nightに出てくる『正義』は、自分が正しいと思っていることを指しています。

しかし自分の正義を振りかざすことによって誰かを傷付けてしまっているかもしれない、相手を尊重しようという気持ちが伝わるような曲だと感じられました。この歌詞を聞いて、はっとした人も多いのではないでしょうか?
普段の自分について振り返ることのできる名曲ですね。

おすすめの曲④:Never Ending World

4つ目におすすめの曲はNever Ending World

Never Ending Worldは東日本大震災をきっかけに誕生した曲で、なんといっても寂しさや切なさを感じるメロディーが印象的ではないでしょうか?

『「何か」が終わってしまったけれど
それは同時に「何か」が始まって
僕らは「出来る事」がみんな違うから
だからこそ「僕ら」は手を繋ごう
We are with you?』

引用元:Never Ending World

曲中では震災で色んなものを失ってしまったからこそ、みんなの手を取り合い協力していくべきではないかというようなメッセージを感じます。『僕らは「出来る事」がみんな違うから』という部分は、お互いに協力して足りない部分を補っていこうと伝えたいのかもしれませんね。

おすすめの曲⑤:深い森

5つ目におすすめの曲は深い森です。

深い森は動物への愛を歌った曲で、生き物の命を大切にしたいという思いが読み取れる曲でした。

『保健所に囚われた獣の祈りを
毒ガスが優しく包み込む
それはまるで1940年から1945年に起きた
世界が恐れたアノ出来事のように』

引用元:深い森

歌詞にはナチスのアウシュビッツ強制収容所の毒ガス事件を連想するようなものも。

人間が動物に対して行っていることも同じではないか、と訴えかえるようなフレーズでした。深い森は人間であれ動物であれ、生き物の命を大切にしてほしいというメッセージが強く感じられる名曲ですね。

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セカオワの歌詞はFukaseの体験をもとにしていた?

セカオワの作詞はFukaseが担当!実体験がもとになっていた!

心に刺さる名曲ばかりのセカオワですが、そんな楽曲の作詞を担当しているのはボーカルのFukaseさん

どの曲も自分や身近な人に当てはまるかのような共感性がありますが、実はFukaseさんの体験をもとに作詞しているという噂がありました。

そこで調査してみたところ、下記3曲がFukaseさんの実体験をもとに作詞していたようです。

・銀河街の悪夢
・白昼の夢
・Broken bone
銀河街の悪夢と白昼の夢は連作となっているらしく、Fukaseさんが体験したパニック障害ADHDという病気によって苦しんでいたときの心情を表しているように感じられますね。

『精神を安定させるアイツの魔術は
苦しみだけじゃなく楽しみも消していく
憂鬱をおさえてくれるアノ子の呪いは
絶望だけじゃなく希望も無くしていく』

引用元:銀河街の悪夢

この歌詞は治療で投薬したときのことではないかという考察もあり、当時の心境がいかに悲惨だったかということが伺えます。また、Broken boneはセカオワのライブツアーの最終公演が終わった時に起きたことを歌にしていたそう。

『最後の講演を終えた日、僕は酒に溺れていた
満月が照らすその店で、僕の野望を謳ってた
いつまでも、僕は いつまでも、僕は この四人でいたいと、
それは狼のように月に吠えてたんだよ』

引用元:Broken bone

なんとライブの打ち上げでお酒を浴びるように飲んだ次の日、朝起きたら骨折していたというエピソードからこの曲が誕生したそうです。

Fukaseさん本人は骨折した記憶が無いくらいにお酒を飲んでいたそうですが、次の日に起きたら突然骨が折れていたというのも驚く話ですよね。

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まとめ

今回はセカオワの歌詞が泣けるおすすめの曲をご紹介しました

セカオワの歌はメッセージ性や応援してくれる歌詞が多く、聴けば聴くほど深みが増していく名曲ばかりでしたね。

そんなセカオワには、これからも名曲をたくさん生み出しで欲しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。