2021年12月14日午前10時25分頃、生コンクリート製造工場で119番通報がありました。
作業員2人がサイロ内で砂利に埋もれており、約7時間半後に救出されたが、ともに死亡が確認されました。
亡くなったのは、竹井潔さん(70)と太田孝志さん(78)です。
共に70代で、「高齢者にこんな危険な作業をさせていたなんて」ひどい会社だと話題になっています。
今回は、なぜこのような事件が起こってしまったのか、会社、社長について調査していきます。
目次
事件が発生した場所はどこ?
事件が発生したのは、奈良県生駒市南田原町の生コンクリート製造工場内です。
こちらは上空写真です、事件現場は写真真ん中右手あたりのようです。
事件が発生した会社名は?どんな会社?
住友大阪セメントの関連会社で「奈良生駒生コン 株式会社」です。
奈良生駒生コン 株式会社を調べてみると2019年でのデータなりますが、従業員は10人となっております。
今回亡くなった方が、従業員なのか日雇いなのかは分かりませんが、小規模の工場のようです。
しかし、住友大阪セメントは住友グループの一つで、セメントメーカーとしては国内3位の大企業になります。
このような事故が起きる前に安全対策は適正に行われ、管理する事はできなかったのでしょうか?
会社の社長は?Facebook顔写真を調査!
奈良県広域生コンクリート共同組合のHPによると社長は磯田 龍治という方のようです。
Facebookで検索してみると1件同姓同名の方がいます。
しかしながら、情報が少なく本人特定はできませんでした。
おわりに
作業員お二人のご冥福をお祈りいたします。
今回の事件については、安全対策が十分だったのか、なぜ事故が起きてしまったのか調査をし、明らかにしていただきたいと思います。