角川歴彦の家族構成！兄の春樹も逮捕歴がある？

『株式会社KADOKAWA』の取締役会長として知られている角川歴彦（かどかわ つぐひこ）さん。

2022年9月に逮捕されて話題になりましたが、実はお兄さんも逮捕されていたそうですよ。

今回はそんな角川歴彦さんの家族や兄・春樹さんについてご紹介します。

角川歴彦の家族構成まとめ

角川歴彦の家族構成

続いて角川歴彦さんの家族構成についてご紹介していきます。
角川歴彦さんの家族構成は、両親と後妻、4人兄妹の8人家族でした。

まず父親となるのは、角川書店創立者でもある角川源義（かどかわ げんよし）さん。

俳人としても知られており、源義（げんぎ）、水羊（すいよう）の俳号を持っています。

前妻・鈴木冨美子さんと結婚し、無事3人の子供を授かりました。

長女として誕生したのは角川邊見さん。

辺見じゅんという名の作家として数多くの歌集や著書の出版をしていましたが、2011年に亡くなっています。

続いて長男にあたる角川春樹さんが誕生。

角川春樹さんは映画監督としてかなり知られており、これまでに多くの作品を手がけました。

手掛けた作品は、

その後、1943年に角川歴彦さんが誕生。しかし、角川源義さんは妻・冨美子さんと離婚。

その後に後妻にあたる照子さんと結婚し、さらに2人の子供を授かりました。

1947年に異母弟である道夫さん、1952年に異母妹である真理さんが誕生していますが、現在は二人とも亡くなっています。

2004年には後妻・照子さんも亡くなり、現時点では角川歴彦さんと角川春樹さんのみが存命中でした。このように見てみると、角川歴彦さんの家族は著名人が多いように感じます。

角川歴彦のプロフィール

角川歴彦さんは1943年9月1日生まれ。
東京都で誕生しています。

主に出版事業が有名な企業『KADOKAWA』の取締役会長に就任。

さらに映画のプロデュースにも関わっており、

2014年には株式会社ドワンゴとも経営統合して順調かと思われていましたが、2022年9月に収賄の容疑で逮捕。

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部は１４日、大会組織委員会理事だった高橋治之容疑者（７８）（受託収賄容疑で再逮捕）に約６９００万円の賄賂を渡したとして、出版大手「ＫＡＤＯＫＡＷＡ」会長の角川 歴彦 容疑者（７９）を贈賄容疑で逮捕した。

引用元：讀賣新聞オンライン

東京オリンピックとパラリンピックを巡る汚職事件に関連した賄賂があるとされ、資金提供を押し切った疑いを持たれていました。

角川歴彦に妻や子供はいる？

妻と子供はいるの？

著名人の家族が多い角川歴彦さんですが、現在ご結婚はされているのでしょうか？

調査の結果、結婚はしておらず子供もいないという噂でした。

角川歴彦さんはこれまで妻や子供に関連する話を一切していません。現在角川歴彦さんは81歳となりますが、これまでに一切発言していないのであれば、そもそも独身で子供もいないという可能性が高そうですよね。今から結婚するということもあまり無いと思われるため、角川歴彦さんは生涯独身として過ごすと決めているのかもしれません。

角川歴彦の兄春樹はコカイン密輸で逮捕？

角川春樹は逮捕されていた？

実は角川歴彦さんの兄・春樹さんは、過去に逮捕されていることが分かりました。

逮捕されたのは1993年。
『コカインを密輸し、所持していた』といういう理由によるものです。
さらに余罪もあり、

まずは角川社員がロサンゼルスから帰国した際、所持品からコカインが発見され、現行品逮捕されるという事態が発生。

その密輸を指示した容疑で、8月29日に春樹氏も逮捕された。

引用元：キャリコネニュース

当時角川書店の社長だった角川春樹さんは退任。
入れ替わるように、弟である角川歴彦さんが社長として就任したそうです。

しかし、この春樹さんの逮捕については弟である歴彦さんの陰謀だったという噂もあるようです。

実際に幻冬舎の社長である見城徹さんは、YouTubeの中で下記のように語っていました。

あんなに卑しい人（角川歴彦氏）はあんまりいない

角川コカイン事件で角川春樹が社長を辞めざるを得なくなったのは、全部角川歴彦さんの陰謀

引用元：YouTube

角川歴彦さんと兄の春樹さんは仲が悪かったと知られていますが、両親が同じ実の兄弟です。

懲役4年という実刑判決を受けたのちに釈放された角川春樹さんでしたが、その後は事務所を設立して映画製作にも復帰。逮捕されたにも関わらず、事務所を設立して積極的に活動することはなかなか出来ないですよね。

まとめ

今回は角川歴彦さんの家族や兄・春樹さんについてご紹介しました。

兄・春樹さんと同じように逮捕されてしまった角川歴彦さんでしたが、今後は同じ過ちを繰り返さないようにしてほしいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。