『エリエール』などの商品で有名な大王製紙の元会長だった井川意高(いかわ もとたか)さん。
過去に結婚しているのですが、子供が3人いて慶應卒だという噂がありました。
そこで今回は井川意高さんの嫁や子供についてご紹介します。
目次
井川意高のプロフィール&経歴
井川意高のプロフィール
生年月日:1964年7月28日
年齢:60歳
職業:実業家
出身地:京都府
井川意高さんは1964年7月28日、京都府で生まれました。
大王製紙の創業者・井川伊勢吉さんの孫にあたり、井川意高さん自身も大王製紙の代表取締役に就任していました。
しかし2010年にはカジノで使用するため、子会社から総額106億8000万円会社からお金を借り入れていたことが発覚。
翌年には逮捕され、実刑判決を受けていました。
大王製紙の会長に就任したものの、現在は辞任しています。
井川意高の経歴
続いて井川意高さんの経歴をご紹介します。
1988年、東京大学法学部を卒業した井川意高さんは、祖父が創立した会社・大王製紙に入社。
大王製紙では三嶋工場次長、常務取締役、専務取締役を務めあげ、1998年6月には代表取締役副社長となっています。
2006年からは子会社にあたる名古屋パルプの社長に就任。吸収合併されるまでの約1年間、社長職を務めていました。
2007年4月には大王製紙の第6社長に就任。
もともと会社の創立一族だったほか、これまでに行った仕事ぶりが評価された結果、42歳という若さでの就任になったそうですよ。
しかし2011年6月、3月期の決算で182億円以上の大赤字を出してしまった責任を取って社長を辞任。そのまま会長として就任していました。
さらに井川意高さんは、2011年9月に会社法違反により逮捕。
なんと大王製紙から個人的に巨額の金額を借り入れたまま未返済だったそう。
会社には内緒にしていましたが、
・賭け金の調達
2012年には実刑判決を受け、刑務所に収監。
そして4年後の2017年に出所しています。
井川意高は現在結婚してる?嫁は陽子さん
井川意高は離婚していて現在は独身?
一度は逮捕されたこともある井川意高さんですが、過去に結婚していたことが分かりました。
お相手の名前は陽子さん。
清泉女子大学文学部から成城大学に学士入学をし、美術を学んでいたという噂があります。
このことから、妻・陽子さんもかなり優秀な人物であることが分かりますよね。
2人の出会いは大学時代。
井川意高さんが大学3年生のとき『東京大学ヨット愛好会』というサークルで知り合ったそうです。
現在は既に離婚しているらしく、離婚してから10年以上経つとのこと。
外食産業経営者として再出発したばかりの井川さんは現在、独身。
離婚は10年以上も前の話。事件とはまったく関係ないという。
引用元:日刊ゲンダイ
井川意高さんの事件より前に別れていたそうで、事件が原因で別れたわけではなさそうでした。
さらにその頃から付き合っていた彼女もいたと明かしている井川意高さん。
「その頃からつき合っていた彼女もいました。一度別れたのですが、出所後再会しましてね。やけぼっくいに火がついたといったところです」
20歳以上も年下という彼女は毎日のように獄中の井川さんに手紙を送って励ましてくれたという。
引用元:日刊ゲンダイ
このことから、
・性格の不一致
井川意高の子供は3人で慶應卒
井川意高の子供は何人?
既に離婚している井川意高さんでしたが、現在子供は3人いるそうです。
子供は元妻・陽子さんとの間に生まれており、
・長女
・次女
逮捕当時は長男が高校1年生だったようで、数年の刑期が終わった時には大学生になっていたそう。
高校一年生だった息子が大学生になっているわけですから。
引用元:FORZA STYLE
約4年間服役していたわけなので、当然と言えば当然ですよね。
また、ABEMAPrimeでは自身の娘に関する発言もしています。
「実は私の娘は4月に飲食系の企業に入社が決まっていたが、7月まで自宅待機させられた挙句に、“申し訳ないがリストラがかかるかもしれない”と言われた。」
「その下の娘も1年が終わろうとしている今も学校に行けず、“友達を作れない大学生”になってしまった。」
引用元:ABEMAPrime
このことから、井川意高さんには子供が3人いることが判明されていますね。
また、井川意高さんが出した著書の中に『子供は慶應の幼稚舎に入れた』という内容も。
そのため、子供は慶應の幼稚舎に入っていたことが分かります。
事件が起こったものの、大学まで無事に卒業出来たのではないでしょうか?
まとめ
今回は井川意高さんの嫁や子供についてご紹介しました。
出所後は本を出版したりテレビ出演をしている井川意高さんですが、正直逮捕前よりも楽しく生活しているのではないでしょうか?
現在はギャンブルも一時的にやめているそうなので、このまま依存症から抜けられるように頑張ってほしいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。