2022年2月9日、漫画家の鳥居一義先生が75歳で亡くなりました。
漫画家の故・赤塚不二夫さんに師事し、少年ジャンプなどで連載し、人気を集めていました。
目次
鳥居一義(とりいかずよし)のプロフィール
引用元:https://encount.press/archives/61527/
プロフィール
本名:鳥居 一義(とりい かずよし)
生年月日:1946年11月12日
年齢:75歳
出身:愛知県額田郡形埜村
職業:漫画家、愛知淑徳大学教授
中学卒業後、19歳で映画制作の道にはいるが、入社した国映がアニメーション制作の事業に乗り出し、アニメーターに転身します。
スタジオゼロで原画スタッフをしていたところ、赤塚不二夫にスカウトされ、フジオ・プロダクションへ移籍しました。
赤塚先生のアシスタントを務め、またアイデアマンとして『おそ松くん』『天才バカボン』『もーれつア太郎』のネタ出しに携わったそうです。
主な作品まとめ
・トイレット博士
・マタンキー
・うわさの天海
・ロボッ太くん
・トップはオレだ!!日本一のセールス男
代表作といえば、1969年から約8年間週刊少年ジャンプに連載されていたギャグ漫画「トイレット博士」です。
累計発行部数は1000万部を記録しているなど、人気を集めていた一方、下品なネタ、過激な表現、暴力表現で物議を醸し、社会現象にもなりました。
2001年には韓国、2019年にはフランス語のコミックスも発売されたそうです。
世界で愛されている漫画なんですね。
鳥居一義(とりいかずよし)の死因は膵臓がんだった
鳥居一義先生の死因は、膵臓がんだったそうです。
膵臓がんは、5年生存率が他のがんと比較しても低く、根治が難しいがんと言われています。
最近亡くなった石原慎太郎氏も、同じ病気でしたし、がんという病気の怖さを感じます。
石原慎太郎死因は病気で膵臓がん?過去には脳梗塞も発症【訃報】世間の反応は
ご冥福をお祈りします
ガキの頃、一番最初に買った単行本がトイレット博士やった
ガキの頃、一番最初に買った単行本がトイレット博士やった
トイレット博士を読んだのは5歳ぐらいの頃だろうか。俺の人格形成に凄まじい影響を与えられたという確信がある
「トイレット博士」には随分楽しませていただき、随分影響されました。 ご冥福をお祈りいたします。
とりいかずよし先生亡くなったのか。ついにお会いする機会はなかったが、私が人生で一度だけファンレターを書いた相手は先生だった。
また一人、一時代を築いた漫画家が亡くなられた。 とりいかずよし先生のトイレット博士は、当時の少年ジャンプの単行本の巻数最多作品だった。 ご冥福を祈ります。
コロコロ読者だった私は「ロボッ太くん」で笑わせてもらいました。お悔やみ申し上げます。