第3節の見どころ:FIFA部門

第1試合はインフィニティ大阪 アル選手 vs 東京ヴェルディ y0ichiro選手
昨シーズンから参戦しているアル選手が連勝中のy0ichiro選手に挑むという構造になった第1試合。
アル選手は「ドリブルが得意」とインタビューで述べていた通り、
前の試合では先制され終始ボールを保有される苦しい試合ながらも、一瞬のドリブルで崩して同点に持ち込んだ。
プレイスタイル的に先制点を決め、試合を優位に進めることが出来るかが重要なポイントになりそうです。
一方、y0ichiro選手は2連勝で東京ヴェルディのチーム勝利にも貢献している。
前の試合では自らが愛するリバプールを使用し、フィルミーノ選手のドリブル突破からミドルシュートを突き刺した。
そのシーンでも通常のドリブル、フェイント、ボールを引くなど細かいテクニックが詰め込まれた
玄人好みの得点シーンであり、y0ichiro選手の技術力の高さが証明されたシーンであった。
共にドリブルが得意という事でスピーディーな展開が予想されます。
第2試合はサイクロプス大阪 黒豆選手 vs ナチュラルズ北海道 コップ選手
昨シーズンでも見られた黒豆選手とコップ選手の第2試合。
前回王者、黒豆選手への包囲網は厚く、1試合目・2試合目ともに最強と言われるレアル・マドリードとの対戦で今シーズンは苦戦を強いられている。
だがゴール前の技術は錆びついておらず、前回の試合でもあと一歩のところまでゴールを脅しており、
得点を奪い肩の荷が下りれば、その後は一気に得点を重ねることができると考えられる。
一方、コップ選手は前回の試合、マンチェスター・シティを使用し、ギュンドアン選手のスーパーミドルで先制したものの、残り10分で追いつかれ同点という結果になったが、
状況に応じて攻守を切り替える判断能力はどの選手よりも高いように見えた。
また、唯一レアルとバイエルンを使用チームに選ばないなど、変わり者ともいえるコップ選手の独特なリズムは今後もポイントになりそうです。
昨シーズンの戦いでは2-0で黒豆選手が制したが、今シーズンはどうなるのか楽しみです。
第3試合は名古屋OJA あつや選手 vs iGS福岡 やぎ選手
最後はリーグ戦初所属同士となった第3試合。
あつや選手は前回の試合がリーグ戦デビューながらも実力を示し黒豆選手に勝利。
「緊張があり、最低限の自分のプレイだけをした」と試合後のインタビューでは述べたが、
試合中はドリブル、パス、クロスなど様々な攻撃パターンを持っていた印象を持った。
一方のやぎ選手はカウンターが得意と語り、前回の試合では敗れたものの、テンポの良い小刻みなパスワークから、メッシやスアレスといった選手でのドリブルは脅威になっていたのは間違いなく、
特にサイドを利用した崩しはゴールまであと一歩まで近づいており注目です。
共に前節はチームが敗戦しており、先鋒として出場するFIFAで勢いをつけたいところです。
日本eスポーツリーグ2017 Summer 第3節は6月17日(土)14時に開幕!
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FIFA/BBCF:https://www.twitch.tv/jesl_official2
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